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『でんぱ組.inc』古川未鈴、引きこもりからアイドルへの道のりと「観客数人」時代やグループへの思い語る

SNSでの感想
古川未鈴さん。常に笑顔を絶やさずインタビューに応えてくれた姿にスタッフ一同、胸キュン! 撮影:山田智絵
目次
  • 人と話すよりも、ゲームの世界での仲間が大事だった
  • “古川未鈴”の誕生。メイド喫茶の店員から念願のアイドルへ
  • “どん底時代”を乗り越え、でんぱ組.incに追い風が
  • メンバーは「戦友」。在籍したことが誇りになるグループに

 メンバー全員が“何かしらのオタクである”というユニークな要素を持つ、10人組の女性アイドルグループ『でんぱ組.inc』として活躍する、古川未鈴(ふるかわ・みりん)さん。可愛らしい容貌だが、専門誌で連載を持つほどのゲーム好きという一面も持ち、キャッチコピーは「歌って踊れるゲーマーアイドル」。かつては「いじめられていて、ネットゲームだけが生きがいだった」という彼女が、アイドルという天職に出合い、奮闘してきた日々を語ってもらいました。

【「アイドル」……1.偶像。 2.崇拝される人や物。 3.あこがれの的。熱狂的なファンをもつ人。(デジタル大辞泉より)】

◇    ◇    ◇

人と話すよりも、ゲームの世界での仲間が大事だった

──さっそくですが、子どものころは、どんな子でしたか?

「香川県高松市の生まれなんですけれど、親が転勤族だったんです。生後半年で引っ越したり、小学校も3つくらい通ったりと、常に住む場所を転々としていました。でんぱ組.incの楽曲『W.W.D』(2013年発売)の歌詞(※)にもあるのですが、中高生時代は部屋に引きこもって、ゲームばかりしていたんです

(※)《いじめられ 部屋にひきこもっていた ゲーセンだけが 私の居場所だった》(『W.W.D』の歌詞より引用)

──引きこもりからアイドルになられたのは意外です。タイプが違う感じがしますが……。

アイドルを目指したのは、いじめがきっかけだったんです。小学校のころから、テレビ番組でモーニング娘。SPEEDを見て、キラキラしている存在に憧れていました。あるとき、私もテレビに出る側の人間になれば、いじめてくる人たちを“ぎゃふん”と言わせることができるんじゃないかなって思ったんです。そこから、アイドルになりたいって思い始めました」

撮影では2パターンの髪型を披露してくれた未鈴さん。どちらもお似合いです! 撮影:山田智絵

──『W.W.D』の歌詞にもありますが、動機はある意味“マイナスからのスタート”だったのですね。

「はい。誰かに元気を与えたいとか、勇気を与えたいっていうスタートじゃなくて(笑)、復讐心から始まっているんですよ。そこから、いろいろとオーディションを受けました。でも、モーニング娘。もAKB48も全部、書類落ち。“アイドルに向いていないのかも……”という挫折を味わいました。そこでゲームにハマって、引きこもりになったんです」

──どのようなゲームにハマったのですか。

「コンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)も好きなのですが、MMO(Massively Multiplayer Online Role-Playing Gameの略。大多数のプレイヤーが同時に参加できるオンラインゲーム)と呼ばれるネットゲームの世界にのめりこんでいて、“私は、おばあちゃんになってもこの世界のなかにいたい”って思っていたくらい。人と話すよりも、ゲーム内のチャットでコミュニケーションを取るほうが好きで、本当にここに骨をうずめる気持ちでやっていました

──ネットゲームの世界だと、どんな時間につないでも、だいたい誰かいますからね。

「そうなんです。いつつないでも知り合いがいて、たわいもない会話ができる。年齢も性別も職業の枠も超えた居心地のよさがあったので、学校の友達よりも、ゲームのコミュニティのほうが大事でしたね

──ゲームの世界に没頭しているところから、どうやってアイドルになったのですか?

「(はじめはゲームセンター目当てで)秋葉原に行って、メイド喫茶に出合ったんです。“芸能人になれないのなら、メイドから始めよう”って思って、そこで働くようになりました」

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