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『NetflixJapan』『ZIP!』次世代の売れっ子放送作家に聞いてみた、「遊ぶように仕事する」方法と自己発信が苦手な人でも仕事で声がかかる人になるコツ

SNSでの感想
今回お話を伺った放送作家の長崎周成さん 撮影/fumufumu news編集部
目次
  • Netflixとの仕事さえも、実は雑談から機会が生まれた
  • “嫌みなデブになるのはやめよう”と決めたとき、すべてが回りだした
  • 料理も企画も、共通点は“因数分解して考える”?
  • 目の前のことに没頭することで、他者と比較することがなくなった

 人気放送作家として活躍している長崎周成さんは、人気タレント・フワちゃんのYouTubeチャンネル『フワちゃんTV』の放送作家として、よく動画に登場している。その様子は、放送作家というよりもフワちゃんと気の合う友達にしか見えない。

 長崎さんの著書『それぜんぶ企画になる。』(左右社)の巻末に収録されたフワちゃんとの対談でも、長崎さんは、「僕はフワちゃんと出会うまでは、“遊ぶように仕事”なんて、裏方には不可能だと思ってた」「気持ちは遊びでも、いい仕事は上げられる。遊びと仕事って、裏方でも両立できるんや! って、僕はフワちゃんに教えられた」と語っている。

 長崎さんが2019年に設立した、さまざまな企画やコンテンツをプランニングする株式会社チャビーは、同世代で友人でもある放送作家たちがメンバーだ。「遊ぶように仕事をする」「友達と仕事をする」と聞くと、自分もそんな友人や仕事に恵まれたいと思う人も少なくないのではないだろうか?

 インタビュー後編では、長崎さんに、コロナ時代の友人との関係性の深め方や、自分自身の保ち方、今後の展開などについて聞いてみた。

(フワちゃんとの出会いや、企画を通す際に大事なことや、実際に長崎さんが作成した企画書については、インタビュー前編で詳しく紹介しています→記事:フワちゃんを見つけたときの直感と先見の明──売れっ子放送作家・長崎周成「この意味不明な魅力を解き明かして世の中に伝えたい!」

◇   ◇   ◇ 

Netflixとの仕事さえも、実は雑談から機会が生まれた

 2020年から広がった新型コロナウイルスの感染拡大により、学校や会社はリモートが主流になり、飲み会がなくなり、イベントや旅行の機会も激減した。そのため、新たに友達をつくることが困難な状況が続いている。長崎さんなら、どうやって友達をつくっていくのだろうか?

「“会えない中で友達になる”って、相当難しいですよね。僕も初めは誰かと直接会って、そこからつながっていったので……。でも、自分がどんな人か伝わらなければ人は集まってこないから、自己発信や自己表現が大事だと思うんです。SNSでもアイコンやプロフ(プロフィール)に何も設定していなければ、その人にどうツッコんでいいかわからないですし」

 実は、長崎さんは、自分自身は平凡な人間で、かつ、自信がないと感じているという。これは長崎さんに限った話ではなく、多くの人たちが「自分に自信が持てない」と感じているのではないだろうか。そうなると、自己発信は少しハードルが高そうでもある。

「自己発信する手前で、自分で止めてしまっていることってあると思うんですよね。例えば映画が好きでも、詳しい人はいくらでもいるから、“自分はそこまで詳しくない”と発信するに至らないとか。

 でも、僕はそんなことは関係ないと思っていて、“映画が好き”という事実をそのまま発信すればいいと思うんです

 自己発信が何につながるかわからないということは、長崎さん自身も経験済みだ。長崎さんは今、Netflix Japanと仕事をしているが、そのきっかけになったのは、知り合いとの何気ない雑談だったからだ。

「僕はよくゲームをするのですが、ある日、週明けに提出しなくてはいけない宿題から逃避して、先輩とボイスチャットをつなげてゲームをしていたんです(笑)。

 先輩に“最近どうなの?”と聞かれて、素直に“Netflixとお仕事してみたいです”って言ったら、その先輩の大学時代の同級生がNetflixに入社したばかりで、紹介してもらえることになったんです。

 これも自己発信のひとつ。遊ぶことも、誰かとしゃべることもつながっているなと思いました」

ネタづくりのために、あえて”痛いやつ”と飲みに行くこともあるそう(笑) 撮影/fumufumu news編集部

 

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