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芸能

『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』石橋静河が沖縄で見つけた「出し惜しみをしない!」生き方

SNSでの感想
『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』石橋静河さん 撮影/松島豊
目次
  • 型にはまらず、自分の道を進む!
  • アメリカからの帰国後、苦労した「言葉の壁」
  • 「与えるものが与えられる」ことを学んだ、沖縄の出来事

 テレビ、映画、舞台で活躍中の石橋静河さん。俳優の活動をする前は、バレエ留学の経験を持ち、コンテンポラリーダンサーとして活動されていました。

 現在の魅力的な石橋静河さんになるまでには、どのような経緯があるのか、また「忙しい中、自己を保つ秘訣」など生き方や人生観についてお話を伺いました。

【第1弾インタビュー:石橋静河、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』にかける思い 「ダンサー」と「役者」ふたりの自分

型にはまらず、自分の道を進む!

──デビューする前はコンテンポラリーダンサーとして活動されていたんですよね。コンテンポラリーダンスの魅力は何ですか?

「今はフルでやっていないので、ダンサーとしてではなく観客としての意見にはなりますが、ひとつの答えを提示するのではなく、いろいろな見え方があるのがコンテンポラリーダンスの面白さだと思います。例えば、目の前にあるものを、正面から見るのか、下から見るのか、遠くから見るのかでまったく見え方が変わる、というのを身体で表現しているところです。

 日々の生活の中で、“こうするべき”“こう生きるべき”と決めつけられてしまうことに対して、“本当にそうなのかな?”と考え直すきっかけになったり、新しいものの見方を自分に蓄えてくれたりするものだと感じています

石橋静河さん 撮影/松島豊

──15歳からバレエ留学し、その後、コンテンポラリーダンスに方向転換した理由は何ですか?

「自分はバレエダンサーになれないなって思うことがあったんです。バレエって本当に狭き門ですし、型が大事で、それをずっと学んできたのですが、逆に、“型がないモノの面白さ”というのを、コンテンポラリーダンスに出合って感じたんです。“自由がある”というのが、私には魅力的に感じました

──もともとは「ご両親が俳優だ」と言われるのが苦手で、「だったら、自分は別の道に」と思って踊りを始めたのだとか。俳優になった今は、ご両親が俳優であることに対して、どのように感じていますか?

「もう気にならなくなりました。私は私で、いろいろな仕事をしていくうちに面白い人たちと出会って、“自分の道”に進んでいます

──ご両親を見て、影響を受けたところはありますか?

「(芸能界は)大変な世界ですし、いろいろな人がいたり、さまざまな出来事が起こったりますが、両親とも自分の芝居や音楽に対して誠実さを持って続けているので、すごいなって感じています。だから、私もまっすぐに誠実でありたいという気持ちでいます

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