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ピンク・レディー、幻のグループ名候補は? 「この名前だったらヒットしなかった」大ヒットベスト5

SNSでの感想
ピンク・レディーのふたり。未唯mie(左)、増田惠子(右)
目次
  • 「ピンク・レディー」のふたりがショックを受けた、グループ名候補は?
  • 出版ギリギリまで違うタイトルだった『五体不満足』

 まったく同じ商品なのに、商品名を変えた途端に大ヒットするということがあります。最も有名な例は、伊藤園のペットボトル入り緑茶、『お〜いお茶』でしょうか。

 この商品のもともとの名前は、その名もズバリ『缶入り煎茶(せんちゃ)』。なんのひねりもないうえに、「煎茶という漢字が読めない」という声まであり、不評でした。

 ところが、名前を『お〜いお茶』に変えてCMを流したところ、これが大ヒット。1989年の発売以来(『缶入り煎茶』の発売は1985年)、いまも売れ続けるヒット商品になったのです。

 これは、名前を変えてヒットした一例ですが、今回は「もし、最初の候補名を採用していたら、おそらくヒットしなかったのではないか?」という、ベスト5(と言いつつ順不同)を勝手に選んでみました。

◇   ◇   ◇

「ピンク・レディー」のふたりがショックを受けた、グループ名候補は?

〇1:ピンク・レディー

 1976年に『ペッパー警部』でデビュー以来、瞬く間にトップアイドルとなり、出す曲が次々と大ヒットし一世を風靡(ふうび)した、ミイとケイの2人組デュオ、ピンク・レディー。

 もともと中学校の同級生だったふたりは、同じボーカルスクールにも通っていたことから歌手を目指し、オーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)に応募したのです。

 デビューが決まり、スタッフたちが会議で決めたグループ名の候補は、なんと「みかん箱」だったそうです。

 これは、ふたりが静岡県の出身だったことからついた名前でしたが、おしゃれな名前を期待していたふたりは、候補の名前を聞いてショックを受けたといいます。

 結局、デビュー曲のプロデュースを任された、作曲家の都倉俊一さんと、作詞家の阿久悠さんが“もっとインパクトのあるグループ名に”と考え、カクテルの名前から「ピンク・レディー」と命名したのです。

 コンビ名が「みかん箱」だったら、デビュー曲も衣装も当たりさわりのない、「純朴路線」になっていたはず。伝説のコンビの誕生もなかったことでしょう。

〇2:『機動戦士ガンダム』

 それまで少年向けだった巨大ロボットモノのアニメに風穴をあけるべく、ティーンエイジャーを対象として企画され、1979年に放送開始になった『機動戦士ガンダム』。

 ロボットではなく、人型の有人操縦式兵器「モビルスーツ」という概念を生み出し、さらにそれまでに多く見られた、宇宙人や悪の秘密結社と戦うのではなく、“人間同士の戦争”というシリアスな設定が、コアなファンの心をつかみました。

 その後は、現在に至るまで続編が作り続けられ、「ガンプラ」と呼ばれるプラモデルは、巨大な市場になっています。

 まさにメガヒットコンテンツの『機動戦士ガンダム』。企画が進む段階で仮に決められていたタイトルは、『ガンボーイ』でした。

 う~ん、ガンボーイ……。一気に子ども向けアニメの匂いが……。ガンダムに決まってよかったです。

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