1/11枚中:6万冊の蔵書がある私設の「少女まんが館」を開設している大井夏代さん(左)、中野純さん(右)夫妻
2/11枚中:書棚いっぱいに少女まんが雑誌が並ぶ。まるで夢の世界!
3/11枚中:各時代の名作コミックスもそろっている
4/11枚中:アラフォー女性にとっては懐かしい90年代の『りぼん』(集英社刊)も!
5/11枚中:今でも大人気の『美少女戦士セーラームーン』が表紙の『なかよし』'93年12月号(講談社刊)
6/11枚中:今では超貴重な明治〜大正時代の少女雑誌も読むことができる。小説などの読みものがメインで、かわいらしい挿絵が描かれている
7/11枚中:昭和30年代前後に流行(はや)った貸本の少女まんが。貸本屋は有料でまんがなどの図書を貸し出していたが、昭和40年代後半に入ると貸本業自体が廃れていった(中野さん談)
8/11枚中:創刊当初の『マーガレット』(集英社刊)。まんがだけでなく、芸能人のグラビアや読みものページも充実していた。吉永小百合さんが表紙の号も!(いちばん左)
9/11枚中:木造で昭和の風情が漂う「少女まんが館」
10/11枚中:池田理代子の『ベルサイユのばら』の連載が開始した1972年発売の『マーガレット』(集英社刊)
11/11枚中:中野さん・大井さん夫婦が最も好きな少女まんがだという萩尾望都の『ポーの一族』は1972年に連載がスタート。2016年から、40年ぶりの新作が『月刊フラワーズ』7月号(小学館刊)に掲載された