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ある日の朝、上司から会議室に呼び出されて「あなた、この仕事、面白くないでしょ」と言われたら

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※写真はイメージです
目次
  • 辞令は、ある日の朝、突然やってくる!
  • 上司から呼び出された次の日に辞表を提出
  • 上司から受けた言葉を、どうとらえるかが大事

 あなたは、ある日の朝、自分1人だけ会議室に呼び出されて、突然、部署の異動や転勤の辞令を受けたという経験はありますか?

 それが、まったく予想していなかった内容だと一瞬、頭が真っ白になって、否定的に考えてしまうものです。

 今回は、そんな、会社の上司からいきなり呼び出されて衝撃的な言葉をもらい、人生が変わった人たちの話。

辞令は、ある日の朝、突然やってくる!

 まず、私自身の体験です。

 私の場合は、会社で広報の仕事(と言っても社内報が主な仕事でしたが)をしていたある日の朝。突然、課長に「ちょっといいかな」と声をかけられたことがあります。

 2人きりの会議室で告げられたのは、「社長秘書を兼任してもらえないかな?」という驚きの言葉。

 まさに青天の霹靂(へきれき)。「辞令は突然やってくる」です。

 はじめは脳内がフリーズし、次に、これは夢かと思い、最後に「できるだろうか」という不安が襲ってきました。

 しかし、結果としては社長秘書になったことで、「作業が『超前倒し』になる」など仕事への取り組み方が大きく変化しました。

 その経験はフリーランスになった今でも生きています。あの日の上司からのひと言が、ある意味、大きな転機になったのです。

 同じように、ある日の朝、会議室に呼び出されて告げられた上司からのひと言で人生が変わったのが、お笑いトリオ『ジャングルポケット』の斉藤慎二さんです。

 目指していた役者の道をあきらめて、会社員として働いていたある日のこと。斉藤さんは、上司であるベテラン社員の女性から、たった1人、会議室に呼び出されて、なんと、こう言われたのです。

「あなた、この仕事、面白くないでしょ」

 そして、そのあとに上司が続けたひと言が、斉藤さんの人生を変えました。

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