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1986年、39歳でのデビューから現在まで「ひとりの生き方」をテーマに、多くの著書を発表してきたノンフィクション作家の松原惇子さん。松原さんが愛してやまない猫たちとの思い出と、猫から学んだあれこれをつづる連載エッセイです。

松原惇子の「グレ日記」

【グレ日記総集編】猫なのに“おやじ顔”!? 子猫時代から天国に旅立つまで、グレちゃんを写真で振り返る

SNSでの感想
グレちゃんの美しく可愛い未公開写真をたっぷり紹介します!
目次
  • キュートすぎる! 子猫の頃
  • グレちゃんとの日常
  • 美術品のようなグレちゃんシリーズ
  • 天国に旅立つ直前と、最後の時

 1986年、39歳でのデビューから現在まで「ひとりの生き方」をテーマに、多くの著書を発表してきたノンフィクション作家の松原惇子さん。松原さんが愛してやまない猫たちとの思い出と、猫から学んだあれこれをつづる連載エッセイ『グレ日記』が、前回で惜しまれつつ最終回を迎えました。

 今回は子猫の頃から14歳で天国に旅立つまで、グレちゃんの軌跡を写真でプレイバック。未公開写真も含め、松原さんの思い出コメントとともにお届けします!

総集編

キュートすぎる! 子猫の頃

 親を知らないグレちゃんは、初めてのおうちで、どこか不安そう。

◇   ◇   ◇

 ソファの隙間でリラックス。中国雑技団より体がぐにゃぐにゃよ。動物の中でも、猫は柔軟性、断トツだ。

◇   ◇   ◇

 おとなしいかと思っていたら、だんだん野生の本能がむきだしに。棒も噛むけど、マミーも噛まれっぱなし。でも、「噛まれても好きな人」それが猫よね。

◇   ◇   ◇

 海外旅行で見つけた猫のクッションに寄り添うグレ。外国の猫のデザインって、しゃれているから好きだわ。グレちゃんも気に入っているよう。いや、どうでもいいのかもね。

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