1986年、39歳でのデビューから現在まで「ひとりの生き方」をテーマに、多くの著書を発表してきたノンフィクション作家の松原惇子さん。松原さんが愛してやまない猫たちとの思い出と、猫から学んだあれこれをつづる連載エッセイ『グレ日記』が、前回で惜しまれつつ最終回を迎えました。
今回は子猫の頃から14歳で天国に旅立つまで、グレちゃんの軌跡を写真でプレイバック。未公開写真も含め、松原さんの思い出コメントとともにお届けします!
総集編
キュートすぎる! 子猫の頃
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親を知らないグレちゃんは、初めてのおうちで、どこか不安そう。
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ソファの隙間でリラックス。中国雑技団より体がぐにゃぐにゃよ。動物の中でも、猫は柔軟性、断トツだ。
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おとなしいかと思っていたら、だんだん野生の本能がむきだしに。棒も噛むけど、マミーも噛まれっぱなし。でも、「噛まれても好きな人」それが猫よね。
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海外旅行で見つけた猫のクッションに寄り添うグレ。外国の猫のデザインって、しゃれているから好きだわ。グレちゃんも気に入っているよう。いや、どうでもいいのかもね。