埼玉県内のとある小学校で教える「田中まさお」さん(仮名)。全国の先生たちの“働きすぎ状態”を変えるため、たったひとりで裁判を起こしたことで大きな注目を集めています。でも、田中さんの本当の活躍の場は「法廷」ではありません。「教室」です。教員生活40年、教え子の数は約1000人。ベテラン先生がいま、伝えたいメッセージとは……。
社会
「子どもの心の奥深さに気づいた」田中まさおさんが、最初は不服だった小学校教員という仕事にハマった理由

1/5枚中:田中まさおさんはいつも教室に造花を置いている。「クラスの雰囲気を明るくしたいですから」と田中さんは話す=筆者撮影

2/5枚中:放課後に教室の掃除をする田中まさおさん。現在の公立学校では、教員に対して多種多様な仕事が求められている。(筆者撮影)

3/5枚中:さいたま地裁の法廷に向かう田中まさおさん(画像左)。家族の支えで裁判を続けることができたと言う=2019年5月、筆者撮影

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5/5枚中:田中まさおさんのtwitterアカウント





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