キッチン編
●炭酸抜け防止栓
〜スッキリ感をキープ〜
「家飲み」「おうち時間」の継続で炭酸飲料を飲む機会もまだまだ多いもの。2リットルなど大きなサイズを買ったほうが価格的にもお得だけど、飲み切れずに「炭酸が抜けちゃった……」なんてことも。この炭酸抜け防止栓は飲みかけのペットボトルに取り付けて専用ポンプで空気を送り込み、炭酸の抜けを防止。時間がたってもフレッシュな状態を保つことができる。
《ここがポイント》
ペットボトルに取り付けてポンプで空気を送り込むだけ。ポンプをはずせばそのまま冷蔵庫で保管もできるので使い勝手も抜群!
●野菜フレッシュキーパー
〜葉物野菜がグンと長持ち〜
キャベツやレタス、白菜、ブロッコリーなどの葉物野菜の茎部分に垂直に差し込むことで成長点を壊し、鮮度を長持ちさせる専用スティック。芯をくり抜いたり、湿らせたティッシュやキッチンペーパーを詰めるといった“ひと手間”もなく、刺すだけ・洗って何度も使えるという手軽さも人気。「傷んで食べられなくなった」を減らし、ゴミやムダの削減にも。
《ここがポイント》
芯の部分に「刺すだけ」なのに葉物野菜の鮮度がグンと延びます! 最後までムダなく美味しく食べ切ることも家計にはプラス。
●ハム&ベーコンキーパー
〜パッケージごと保存可能!〜
パッケージごと、もしくはパッケージから出して「ラップで包む」ことが“基本”だった使いかけのハムやベーコンの保存に。パッケージに入った状態で挟むようにロックすれば、開封口をしっかりと押さえ、フレッシュな状態をキープ。立てて冷蔵庫に入れることもできるので、「ほかの食材に埋もれて行方不明」なんて悲劇もなくなる。
《ここがポイント》
ラップに頼るしかなかった使いかけのハムやベーコンの保存の“常識”が変わる画期的アイテム。ラップの使用量節約にも!
●ドレッシングボトル
〜オリジナルドレッシングでおいしく節約〜
サラダの種類や気分に合わせて変えたいドレッシング。でも何種類も購入するのは家計的にも厳しいし、使い切れずに終わってしまうかも……。ならば、その日のサラダに合わせて自分で作るのがオススメ。目盛りに合わせて素材を入れ、シェイクするだけでオリジナルのドレッシングが完成! そのまま食卓に出す&保存することができるのも便利。
《ここがポイント》
「使い切れずに捨ててしまう」ことも多いドレッシング。「自分で作る」を習慣にすれば、食品ロス&家計のムダ削減に直結。
●鮮度保持ストックバッグ
〜袋に入れるだけ!〜
野菜や果物の劣化原因となるガスを吸収すると同時に袋内の湿度を一定に保ち、新鮮な状態を長くキープ。冷蔵庫の中で「いつの間にかしおれちゃった……」を防いでくれる優れモノ。トマトやレモン1個から、レタス丸ごと1個が入るものまでサイズもさまざま、袋の上部にファスナーがついているタイプなどもあるので、用途に合わせて上手に選んでみて。
《ここがポイント》
ラップで包むなどの手間もないのがとても便利! 新鮮な状態が長く続くので、食材のムダも防げます。
●しょうゆスプレー
〜かけすぎを防いで健康維持にも!〜
“ちょっとだけ”のつもりだったのに、思った以上にかかってしまった……なんて不便を感じることも多いしょうゆ差し。そんなときは“欲しいところに、欲しいだけ”かけることができる「しょうゆスプレー」を。狙ったところにまんべんなくかけることができるので、使用量を抑えることもでき、節約にも健康にも役立つ便利なアイテム。
《ここがポイント》
力加減が難しいお子さんでも、このスプレーなら狙ったところに均一にかけられるので「もったいない!」が激減しますよ!
●小麦粉フリフリストッカー
〜まんべんなく均一に使える〜
とんかつやムニエルなど、小麦粉を「食材にまぶす」料理は意外と多いもの。そんなときに便利なのがこの「小麦粉フリフリストッカー」。中ぶたが茶こしのようになっているので、小麦粉を入れてササッと振るだけで均一に粉をかけることができるうえ、ふたをしっかり閉めればそのまま冷蔵庫で保存も可能。洗い物も減るので、調理後の後片づけもらくらく!
《ここがポイント》
トレーやラップ、茶こしを用意して……の調理の手間をこれひとつで一気に解消。そのままふたをして保存できるのもうれしい。
(取材・文/大野ルミコ)